CONTENTS MENU


会社案内

営業日カレンダー


ホーム > 技術情報 >当社の考え方 > 差動トランスの原理 > 差動トランスの長所 > トピックス > 戻る

当社が施工現場で長く、安定して使い続けられる理由(特長)



 建設業界での現場計測では測量を除いては構造物へ直接センサを設置するか、構造物周辺の
 地盤・基礎部分へセンサの設置が主となるがこれら現場で使用される測定器は主に原理的に
 はひずみゲージ式、差動トランス式、更に非破壊検査トータルステーションなどが主流と
 なっている。特に地盤への埋設計器について当社の間隙水圧計、層別沈下計などは認知されて
 おり数多くの現場で使用されてきた。他方式について、それぞれの特徴で一長一短はあるが
 当社の差動トランス式測定器には以下の長所がある。

 ①センサの中核である差動トランス部は、非接触変位での感度取得であり、耐疲労性・
  耐久性が高い


 ②計測データに大きな悪影響を及ぼす絶縁低下について差動トランス式の回路上、低下
  しても他方式に比べ変動が少なく長期に渡り、安心した計測が可能である。
  (他方式に比べ約200倍の抵抗力をもつ)

 ③当社独自の製造手法により、温度影響が受けにくいセンサ構造となっている。特に、
  低温側特性が良く(温度ドリフトが小さい)、出力データによっては温度補正が不要
  となる。

 ④ノイズ(誘導障害)は計測環境によって必ず出るものだが、差動トランス式の回路上、
  他方式に比べ、影響が小さい

 ⑤当社製品は主に現場計測用に製作されている為、堅牢性が極めて高い
  センサには、耐蝕性の高い材質を使用し、耐水圧構造となっている
  さらに、測定ケーブルも含めた製品全数の耐水圧検査を行い、自信を持って出荷している。


各種団体掲載など



 ①【地盤工学会】
  「会誌広告」・・・・・・・・直列多段式層別沈下計
  「現場計測計画の立て方」・・「現場計測計画の立て方」
   ※計測器と計測システムの電気式変換器の特性の表(他方式比較)
   ※ひずみ計の長期安定性試験グラフ(他社比較)

 ②【日本建築学会】
  「山留め設計施工指針」・・・ 土圧計/ひずみ計/鉄筋計/ローラ型傾斜計/固定式傾斜計の図

 ③【月刊建設物価】
   ※積算資料への製品価格掲載

↑ PAGE TOP